食事の介助はどこまでしたらいいですか?たとえ手が不自由でも、ホルダー付きのスプーンやフォークなどの自助具が市販されていますので、食事はできる限り自力でしてもらいましょう。 およそ40~60分の間で食べられるように、適度に介助することも必要です。両手がマヒしていたり、目が不自由で自分で食べられない場合は体を起こし、起き上がれない場合はクッションを背中に当て、上半身を起こしてあげて、衣服や寝具を汚さないようにエプロンをかけ、水かお茶で喉を潤してから、お年寄りの食べたい順に従って口に運びます。...