健康に暮らせることは本人や家族にとって最高の幸せです。できる限りの予防を心がけ、本当に困っている人達に必要な医療が提供されることを切に願います。

こんにちは。まちナビの由紀江です。

なんと、私ごと(毎度のことですが)一月三十一日に人工股関節置換術という手術を受けました。名前のとおり、変形した股関節を取り出し、人工の股関節をいれる手術です。想像すると怖いですね。でも手術件数は年々増えていて、今では年間7万例以上というデータがあるようです。術後2週間後には回復病棟に移動、私はリハビリの合間や消灯までの時間に夜な夜な作業しています。
ということで、もちろん「つぶやき」もベッドに腰掛けて書いています(笑)

しかし、思うようにリハビリが進まない時の葛藤はなんといいますか、子育てで休職していて、復帰するまでの気持ちに似ていますね。要するに不安ばかりです。私と同じ病気の人たちは、皆長い間痛みを我慢して、最終手段で股関節を入れ替える手術に踏み切った人ばかりです。痛みに耐え、仕事、家事をこなし、決心するまで頑張ってきたすごい人達なんですよ。子育てや仕事が一段落するまで我慢した、強者が勢揃いしているわけです。

手術後、痛みや微熱との戦いとリハビリを経験した私は健康のありがたみをしみじみ感じているところです。外科的手術でも、健康でなければ、使用できる薬も制限されます。当たり前ですが、食事制限のある方も沢山います。
健康に暮らせることは本人や家族にとって最高の幸せです。できる限りの予防を心がけ、本当に困っている人達に必要な医療が提供されることを切に願います。

そして時は別れの季節、巣立ちの月です。この3月に卒業される生徒の皆さん、本当におめでとうございます。思い起こせば3年前、新型コロナウィルスの影響を受け、卒業式や入学式を盛大に祝うことを禁止された学年ですよね。失った時間は取り戻せないけれど、これからの未来は自分の手の中でキラキラ輝いていると信じて、前に進んでほしいな。

このあとの人生もつまづいたり、転んだり、泣いたり、沢山の出来事が待っています。ただ忘れてはいけないことがあります。
それは「人生は何度でもやり直せる」ということです。生きてさえいれば、必ず誰かが手を差し伸べてくれます。そのサインを見逃さないことも大切です。私のように人付き合いが苦手でも(あっ、嘘だと思っている方いますよね?)絶対に大丈夫!

今、ロビーでは退院間近の女子会が、部屋で控えめに流しているBTSのBGMもさえかき消しています。この入院で7日間同室だったMさんとの出逢いも運命かもしれません。パソコンと向き合ってばかりで愛想のない私を妹のように可愛がってくれた彼女は、太陽のように明るい笑顔の女性です。売店に行く気力のない私もびっくり!
売店から買って来た袋の中から子どものようにキラキラの笑顔で「ほら、これだったら食べれるでしょう」って私のベッドに食べ物を運んでくれるんです。まるでツバメのヒナのお姉ちゃんと妹のような関係になりました。消灯時間が過ぎ、おしゃべりしていたはずなのに、突然シーーーン。驚いてつい口にしてしまった「あれ寝ちゃったんだ」思わず笑ってしまいました。
いつか完全に回復して再会した時には、全てのことが笑い話になることでしょう。

幾つになっても、突然の出逢いが訪れる。神様の粋なプレゼントだったのかもしれません。お姉ちゃんに運んでもらったチーズを食べながら書いています。Mさん、ありがとう。

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